夜の娯楽のビジネスの学校

DMM英会話によれば、「水商売」を英訳すると「Night entertainment business」と言うらしい。直訳は通じないので、意訳して「夜の娯楽のビジネス」と。なるほど。

そんな「Night entertainment business」について専門的に学ぶ学校「都立水商業高等学校」を舞台にした学園コメディ、「都立水商!」という室積光の小説(とそれを原作とした漫画及びドラマ)がブラウザゲーム化。

原作小説は2001年、漫画連載も2003~2009年(完結済み)、ドラマは2006年と、最低でも9年も前のコンテンツが今になってゲーム化しても、漫画版読んだことない人も結構いるだろうなあ(自分はヤンサン連載時に読んでいた)、と思って調べてみたところ、どうやら2011年から携帯漫画サイト(とビッグコミックスペリオール)で続編が連載開始していたらしい(それにしたって7年経ってるけど)。

しかし、さすがに「フーゾク科」や「ヘルス科」、「SMクラブ科」「イメクラ科」やらを全年齢で出すには少々問題があったようで、ドラマ化の際に変更された設定(メインヒロインの小田真理がフーゾク科からホステス科に変更、新しくコスプレ科が登場など)が採用されている。

また原作キャラのほとんどが登場しない。5月9日時点で確認できるのは、教師陣は主人公の田辺圭介(主人公のデフォルトネームからの推測)、ホステス科講師の近藤明美、校長の矢倉茂夫、生徒はメインヒロインでホステス科(原作ではフーゾク科)の小田真理、コスプレ科(原作ではフーゾク科、ドラマではホステス科)の赤木良子、ゲイバー科の須賀鉄平の計6人。ただしキャラデザインは大きく異なる(小田真理のみコミックス特典で漫画デザイン版が入手可能)。そのため、「水商という設定を流用した学園モノ」感が非常に強い。


数少ない原作キャラ。左から順に、小田真理、赤木良子、須賀鉄平。

ゲーム自体も、ひたすらAPを消費する「授業」を周回してシナリオを見たり、キャラの収集及び育成をするゲームで、特に考えることはない。イベントのポイント稼ぎに多少効率を考える程度。
ただしキャラゲーなだけあって、全キャラクターに結構な種類のボイスが使用されており、場面場面でそこそこ喋ってくれる。例えるなら「艦これ」のような感じで、操作のポイントポイントで喋る。ただしそのポイントがそれなりにあるだけで、特定のポイントでのボイスの種類はほとんどが1種類なので、いつも同じようなボイスを聞くことになる。


上記はイベント中だが、通常の授業の「進行パート」もほぼ同じ。
進行度100%でクリア。1回で10%なので、消費APx10がクリアに必要なAP。
1回の進行ごとに、以下のいずれかが発生。
・「資金」の範囲内で、ランダムな額の資金を得る。
・生徒の親密度が消費AP分上昇。親密Lvが上昇しステータス強化。
・「出現アイテム」のうちいずれかを入手。右のアイテムほど確率が低い。
・「NPCの生徒(強豪)」が出現。接客バトル(総合)が行われる。

「キャラの収集及び育成」の部分がわりとメインなだけあって、サービス開始1ヶ月ちょっとの時点でホステス科24人(+漫画版小田真理)、コスプレ科17人、ゲイバー科10人が実装されており、またグラや名前は登場しているが入手できないキャラが数人、イベント時に3~4人新キャラが実装されていることから、まだまだ増えていくだろう。しかも、全キャラが3回まで開花(覚醒のようなもの)でき、3回目の開花(最終開花)ではグラが専用グラに変わる。SSRやSRはこの最終開花が3種類あるため、最終開花は実質3倍の実装数になる。このゲームのやり込みポイントは現状そのあたりだろうか。


SRの「戸神凛子」は、まだ未獲得の最終開花分2種類があるが、
Rの「春川ツバメ」「紅まこと」は最終開花が1種類しかなく、全て獲得済み。

現状、実習(強化)、開花(覚醒)、転校(売却)、任命(編成)、授業(ストーリー)など、名前を差し替えただけで他ゲー経験者に説明できてしまうほど独自要素が薄い(まあ元々、水商売を扱ってるだけの学園モノなので仕方ないのかもしれないが)。イベントも授業と類似した形式でNPCを倒してポイントを集めるだけなので、効率よく収集するコツはあれどこちらも独自性は低い。何らかの形で「都立水商!」らしさのある追加要素の実装に期待したい。

あ、もちろん攻略wiki作成中。 http://www.bonemeal.info/mizushou

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